このブログ「箱と曲」のビジターからリンダ・パーハクスのこの曲をここに加えてほしいと要望がありました。この曲が入った『Parallelograms(平行四辺形)』というアルバムは1970年に発表され、忘れさられた、あるいは知られないままだったものがレコード愛好家によって再発見され、2005年にCD化されたそうです(Wikipedia)。
繊細な声、感性、一人称の言葉がひじょうにネガティブで「ブルー」、心に響きます。好みではあるのですが、このブログが「経験的に聞きあきることなくいつまでも聞いていられる」「歌えるようになりたい」曲に限定する方針をとってきたため、またこの英語の歌詞の翻訳にもよく分からないところがあるため、しばらく迷っていました。まだ決断がつきませんが・・・
Hey, who really cares
(ねえ、だれがほんとに気に掛けてくれるって言うの)
Been coming down for a long time
長い時間をかけて下りてきた
Changes coming down on me
わたしに下りてきた変化
Can’t seem to carry ‘em all now
今それをぜんぶ持っているようには思えない
Been wishing there was someone else I could be
わたしがだれか他の人になれていたらとずっと願ってきた
Hey now, who really cares
ねえ、だれがほんとに気に掛けてくれるって言うの
Hey, won’t somebody listen
ねえ、だれかが耳を傾けたりしてくれないでしょう
Let me say what’s been on my mind
わたしが気になっていることを言わせて
Can I bring it out to you
あなたにはき出してもいい?
I need someone to talk to
話しかける人が必要なの
And no one else would spare me the time
でも、だれもわたしに時間を割いてくれようとしない
I used to think of ferries wheel light sounds
鉄道の軽い響きのことを昔はよく考えていた
The friday hum of neons and blue
金曜日に聞くノイズ、ネオンのそしてブルー
But now they’re like circular cages
でも今そんなものは回転カゴのよう
Of graded tin and rusted wind
傾斜したブリキとさびた風の
Hey now, who really cares
ねえ、だれがほんとうに気に掛けてくれるって言うの
Hey, won’t somebody listen
ねえ、だれかが耳を傾けたりしてくれないでしょう
Let me say what’s been on my mind
わたしが気になっていることを言わせて
Can I bring it out to you
あなたにはき出してもいい?
I need someone to talk to
話しかける人が必要なの
And no one else would spare me the time
でも、だれもわたしに時間を割いてくれようとしない
翻訳ありがとうございます!
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